『創業・新規事業の成否は…』(その5)

「知る」ことで多くの事を解決できます。

故に、賢明な社長は日々勉強に励みます。

 
■消防士は火に対する知見を有しています。
故に、大丈夫、危険だ…これらを正しく判断できます。
危険な火災現場に遭遇しても、最小限のリスクで最大限の対応ができるのはこのためです。
 
仮に、無知な消防士(?)が消火活動を行ったとすると、過度に恐れて適切な消化活動ができない、
または、蛮勇で無茶なそれを行うことになるはずです。
いずれも正しい消火活動とは程遠い結果になります。
消防士は、日々欠かさず、火に対する勉強と訓練を積んでくれています。
 
 
 
■社長も経営を「知る」ことが重要です。
経営には不安がつきまといます。
具体的な不安、漠然とした不安…無限の不安が心に降り注いできます。
ある種の必然で仕方ありませんが、これらの不安を軽くする方法はあります。
 
◆人は、わからないことに多くの不安を感じるようです。
・「知る」ことで多くの不安が解消されます。
・「知る」ためには勉強が必要です。
故に、賢明な社長は日々勉強に励みます。
 
◆「知る」ことで、程度加減がわかります。
・「知る」ことで、ここまでは大丈夫、これ以上はダメ、この境界が見えます。
・「知る」ことで、経営判断の精度が向上します。
故に、賢明な社長は日々勉強に励みます。
 
◆「知る」ことで、「自分の知らないこと」を認識できます。
・知らないことを認識すること(=「無知の知」)は重要です。
・「知る」ことに重点的に取り組むことができます。
・「自分の知らないこと」には取り組まない、または、他人の知恵を借りる癖が付きます。
故に、賢明な社長は日々勉強に励みます。
 
 
 
■過度の心配は払しょくしましょう。チャンスを逃してしまいます。
逆に、蛮勇もご法度です。会社をつぶしてしまいます。
「無知」な社長は二つのパターンに分かれます。
 
◆1.過度に恐れて攻めることができない社長。
リスクを過大評価して、一歩も前に進めません。前に向かってアクセルを踏めない原因の一つは
「知らない・わからない」からではないでしょうか?
 
◆2.蛮勇を背景に突っ走る社長。
リスクや実力を省みることなく、とにかくアクセルを踏み続けます。
過度に邁進できる理由の一つは「知らない・わからない」からではないでしょうか?
いずれも正しい経営とは程遠い結果になります。
 
 
 
■「知る」ことは大変大きな収穫をもたらします。
社長が経営の勉強をすることには大変大きな意味を持ちます。
その経営成績、収穫に直結します。
ただ、社長が勉強すべきテーマは極めて広範囲で、何からどのようにすればよいかわからない、
とおっしゃる方も少なくありません。まさにその通りですが、これにもヒントはあります。
不安なことから勉強してください。不安を解消しましょう。
 
 
 
■何が不安なのでしょうか?人・モノ・金…?
人の問題は、人的投資を続ければ改善します。
モノの問題も、開発投資を続ければ改善します。
経営上の問題は、結局お金の問題に終結します。
少し乱暴な論理を展開するならば、
(中小零細企業)経営の問題はほぼすべてお金の問題に置き換えることができます。
結局お金の心配が一番大きな最初の問題ではないでしょうか?
まずはお金の不安を完全に払しょくしませんか?
お金の不安を払しょくするためには「お金について知る」ことです。
「財務とは何?」多分このあたりから始める必要がありそうです。
 
・「無知」は大きな損失を招きます。損をします。
・「無知」は不安の大きな原因の一つです。病みます。
「知る」ことで多くの事を解決できます。故に、賢明な社長は日々勉強に励みます。

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